目標設定と計画のコツとは?目標達成率をアップするポイントを解説!

心理学

皆さんは、今、なにか目標はありますか?

学校や会社などで、目標を設定し、

それに向かって努力する、というのはよくあることですが、

目標を設定して、計画を立てたものの、

毎度、計画倒れに終わってしまう、という人も多いのでは無いでしょうか?

 

せっかく立てた目標が計画倒れになりやすい人は、

達成しにくい目標や、継続しにくい計画をたててしまっているのが原因かもしれません。

今回は、そんな皆さんに向けて、

「目標設定と計画のコツとは?目標達成率をアップするポイントを解説!」

というテーマで、意味のある目標の立て方について紹介してみようと思います。

目標設定と計画のコツとは?目標達成率をアップするポイントを解説!

目標を設定する際、皆さんはどういうことに着目していますか?

目標を設定して満足し、なにもやらないままになってしまう人もいますが、

目標は本来、達成する為に設定するものですよね?

目標を達成するためには、目標設定の段階で達成しやすくする工夫が必要です。

工夫するべきポイントについて順に見ていきましょう。

達成可能な難易度に設定する

達成する為の目標設定において、大切なのが「達成可能」であることです。

達成不可能な目標だと、「達成しやすく」する工夫をすることもできません。

達成可能な目標、ということは、

達成までに何をすれば良いのか、どう言う道筋を辿れば良いのかが分かる、

ということです。

ということは、目標を達成するまでの計画を立てることができるので、

具体的で、意味のある目標設定ができる、ということになります。

また、難易度が高すぎると、何をすればいいのかわからなくなるだけでなく、

目標を達成できない、ということによるモチベーションの低下が起きてしまいます。

 

逆に難易度が低すぎても、手応えがなく

目標に向かって努力できた、目標を達成できた、という実感も弱くなってしまいます。

この目標のレベルなら、達成できそうか、どのぐらいの努力で達成できるのか、

などを分析して、自分に合った難易度の目標を設定するようにしましょう。

具体的な内容にする

「達成可能な目標」と共通する部分も多いですが、

目標は可能な限り具体的な内容にしましょう。

「英語を喋れるようになる」、という目標を例にしてみると、

このままでは、どの程度英語を喋れたらOKなのかが具体的になっていません。

語彙力だけでみても、

いわゆる日常会話レベルで話せれば良いのか、

それとも、専門的な会話、商談などがスムーズにできるレベルなのか。

発音についても、

カタコトでも、とりあえず話せるようになりたいのか、

それとも、ネイティブレベルに話せるようになりたいのか。

などなど、いろいろな視点や、レベルがあるはずです。

まずは、目標についてできる限り具体的に掘り下げて見ましょう

期限についても同様です。

「“いつか”喋れるようになる」という漠然とした目標では、

まだ大丈夫、そのうちやろう、

という意識になり易く、結局努力しないまま、

長い時間を過ごしてしまうことも大いにありえます。

 

「今年中に」「5年以内に」など、期限も具体的に設定してみましょう。

そのためには、「目標を達成して、何がしたいのか」を考えることが大切です。

英語を喋れるようになって「海外で仕事がしたい」のか、

それとも、「海外旅行がしたい」のか。

「結局何がしたいのか」「何のためなのか」

ということを意識することで、

具体化できるだけでなく、

目標達成後の自分を想像しやすくなり、努力の指針にすることができます。

自分でコントロールできる目標にする

目標は可能な限り、自分でコントロールできる内容にしましょう。

会社で「昇給する」「昇進する」などの目標だと、

自分がどんなに努力したとことで、

最終的には会社の方針や都合で決まってしまうことがあります。

 

そのような目標設定だと、自分でコントロールができないため、

モチベーションを維持することが難しくなります。

 

そうならない為にも、

努力に対して成果が絶対的で、わかりやすい目標にしたり、

努力内容自体を目標にしたりする方が良いでしょう。

スケジュールは細かく設定する

具体的で達成可能な目標を決めたら、それに向かってのスケジュールを決めましょう。

この場合、スケジュールは細かく、短いスパンで設定すべきです。

人は、スケジュールに余裕があると、「後からでも大丈夫」と甘えてしまう性質があります。

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「1週間で本を70ページ読む」という目標だと、

「明日、今日の分も読めばいいや・・・」とズルズル後ろ倒しになりがちです。

最終的に、最後の日に70ページ読むことになってしまい、結局読み終わらない、

という計画倒れになってしまいます。

夏休みの宿題、なんていうのはその典型ですよね。

そうならない為にも、スケジュールは短いスパンで設定するようにしましょう。

「1週間で本を70ページ読む」という目標なら、

「1日に10ページ読む」でも良いですし、

もっと具体的にするなら

「朝食の前に2ページ」「昼食の前に2ページ」「夕食の前に2ページ」「寝る前に4ページ」

など、細切れにしても良いでしょう。

短いスパンで設定することにより、

計画通りに進捗している実感を味わいやすくなる為、

自分をコントロールできている感覚や、

自分はやればできる、という感覚を得られるので、

自己効力感」を高めることにもつながります。

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人に宣言する

目標を設定することができたら、人に宣言するようにしましょう。

例えば、

「今年中に絶対体重を10kg落とすから見てて」

と、ダイエットの目標を友達に宣言していれば、

怠けていると思われたくない、達成できないとカッコ悪い

という意識が働くので、努力を継続しやすくなります。

これを、心理学では「コミットメントの法則」といいます。

また、会ったときに、「ダイエット頑張ってる?」と聞いてくれたり、

甘いものを食べようとしたときに

「ダイエットしてるんじゃなかったっけ?」

と声をかけてくれたり、

ダイエットを継続しやすい状況作りに協力してくれることもあります。

効果的な目標と計画を立てて、夢を叶えよう

いかがだったでしょうか。

今回は、「目標設定と計画のコツとは?目標達成率をアップするポイントを解説!」ということについて紹介して見ました。

まとめると

目標を立てるときのポイント

  • 達成可能な目標にする。
  • 具体的な目標にする。
  • 自分でコントロール可能な目標にする

目標までの計画を立てるときのポイント

  • 細かい計画を立てる
  • 短いスパンで計画を立てる
  • その目標や計画を「人に宣言する」

これを意識するだけで、目標達成が格段にやりやすくなるはずです。

ぜひ、頑張って見てください。

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