皆さんは、好きな人ができたらすぐに告白しますか?
出会った瞬間に「この人だ!」と思って、
すぐに告白できてしまう人も中にはいるでしょうが、
多くの人は、「仲良くなってから」、「時間をかけてアプローチしていこう」などと思い、
告白までに時間を掛ける人も多くいるでしょう。
今回は、「告白の成功率は出会ってからの期間で決まる!適切なタイミングとは?」
というテーマで、
出会ってから告白までの時間と、告白の成功率の関係
について紹介してみたいと思います。
告白の成功率は出会ってからの期間で決まる!適切なタイミングとは?
結論から言うと、告白はするなら早めにした方が良いです。
日本の心理学者による調査によると、
告白は早めにしたほうが成功率が高く、
出会ってからの期間が経つと、成功率がおちてしまうという
ということがわかっています。
調査によると、
告白に成功した人のうち、
出会ってから3ヶ月以内に告白していたの人が約41%もいたのに対し、
出会ってから4〜6ヶ月以降に告白していた人は約9%、
出会ってから7〜12ヶ月以降に告白していた人は約14%、
出会ってから13ヶ月以降に告白していた人は約35%、
という結果でした。
つまり、告白の成功率が一番高くなるのは、
出会ってから3ヶ月以内ということですね。
女性は出会った瞬間に恋愛対象を見極める
ではなぜ、3ヶ月を超えると告白成功率が下がってしまうのでしょうか。
実は女性は多くの場合、出会った瞬間に、相手が自分の恋愛対象になるか、ならないかを判断しています。
つまり、「この人はアリかも。」と思われていれば、そもそも成功する確率が高いわけなのですが、
その状態で男性からアプローチをしないままだと、
「この男性は私には興味がないんだ」と判断され、恋愛対象からはずされてしまう、ということです。
友達関係を壊したくない
もう一つの理由として、「友達関係を壊したくない」、「いまのままの関係を保ちたい」とおもわせてしまうことが挙げられます。
出会ってからある程度期間が経ち、仲良くなってくると、
「友達として付き合っていたほうが心地が良い」、「恋愛関係になって、今の身の回りの関係性が崩れるのが怖い」
など、現状維持を望むようになってくるため、告白の成功率が低くなる、ということです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「告白成功率を上げるには出会ってからの期間が重要!適切なタイミングとは?」ということで、
日本の心理学者の研究をもとに紹介してみました。
女性は、出会った瞬間に恋愛対象かどうかを判断するのに対し、
男性は、時間をかけて好きになって、恋愛対象として認識していく、ということが多くあります。
そのため、必然的に男性からのアプローチが遅くなり、告白の成功率を下げる要因につながっています。
ともかく、気になる相手がいるのであれば、「友達扱い」になる前に、早めにアプローチができるよう心がけましょう。