占いは誰にでも当てはまるってホント?バーナム効果について知ろう!

メンタリズム

みなさんは「占い」を信じていますか?

テレビや、雑誌などに掲載されていると、つい気になって見てしまう人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「占い」に関する心理効果である「バーナム効果」について紹介してみようと思います。

 

占いは誰にでも当てはまるってホント?バーナム効果について知ろう!

バーナム効果」とは、簡単に言うと、

誰にでも当てはまる事を言われても、自分の事を言い当てられたように感じる

という心理効果のことです。

 

例えば、

「あなたは、
 人に褒められたい、人に好かれたい、と思う半面、自分はダメな人間だ
 と思ってしまうことがありますよね」

というような言葉を聞いたとき、皆さんはどう思うでしょうか。

実際のところ、ほとんどの人はどちらかといえば人に褒められたいし、好かれたいと思っています。

そして、そう思っているからこそ自分の悪いところが見えて、自分はダメだと思ってしまいます。

このように、ほとんどの人が同意するような内容であるのにもかかわらず、

まるで自分一人に向けられたメッセージのように捉えてしまうことがあります。

 

バーナム効果の由来

ちなみに、「バーナム効果」という名前は、

we’ve got something for everyone(誰にでも当てはまる要点というものがある)

という言葉を遺したアメリカの興行師「フィニアス・テイラー・バーナム」に因んでつけられました。

この「フィニアス・テイラー・バーナム」は、ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」で取り上げられたので知っていた人も多いかもしれません。

また、実験を行った「バートラム・フォア」の名前に因んで、「フォアラー効果」と呼ばれることもあります。

 

バーナム効果の実験

バーナム効果」に関する実験としては、アメリカの心理学者バートラム・フォアが行ったものが有名です。

彼は学生に対して心理テストを行い、診断結果をそれぞれに配布しました。

そして、その診断結果が自分にどれほど当てはまっていると思うか評価させたところ、

ほとんどの生徒が「自分に当てはまった」と評価し、5点満点で平均4.26点となりました。

もちろん、これだけだと、彼の行った心理テストが正確だった、ということになりますが、

この実験にはオチがありました。

実は、診断結果は心理テストとは全く関係ないもので、全員に同じ文面を渡していたのです。

それなのにもかかわらず、多くの生徒は「自分に当てはまった」と評価したのが、「バーナム効果」の威力をものがたっています。

 

まとめ

今回は、「バーナム効果」について紹介してみました。

占いの文章などには昔から多く用いられているテクニックなので、ぜひ探してみてください。

また、このテクニックを使うことで、

自分を信頼させたり、人の心を読んだりする、という応用もできます。

近い内に、そのへんのテクニックについても紹介してみようと思います。

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