BYAF法とは?一言で説得力が2倍になる心理テクニックを紹介

ビジネス心理学

これまでに、「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」や、「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」、「ローボール・テクニック

など、承諾誘導に利用できる心理術・テクニックを紹介してきました。

今回も、同じく承諾誘導に利用できる「BYAF法」というテクニックを紹介してみようと思います。

BYAF法とは?一言で説得力が2倍になる心理テクニックを紹介

BYAFとは、「But You Are Free」の頭文字をとったもの。

意味としては、「しかし、最後はあなたの自由です。」というものです。

例えば、

「お願いしたいことがあるんだ。やるかどうかは君に任せるけど。」

「こちらの商品はオススメですよ。もちろん、買うかどうかはお客様の自由ですが。」

のように、相手の自由意志を尊重するような表現を用いるのが、このBYAF法の特徴です。

 

BYAF法の効果

このBYAF法は、
説得や承諾誘導に関する過去の研究42件分、
およそ22000人のデータを分析するメタ分析によって明らかになったテクニックです。

メタ分析とは、過去の研究の結果を統計的に統合することです

その結果、BYAF法を利用することで、

相手がこちらの要求を承諾してくれる確率、
すなわち「イエス」を引き出せる確率が2になる、

ということがわかりました。

これは、数ある承諾誘導・説得の心理術の中でも、トップクラスの効果を誇っています。

BYAF法が有効な理由とは?

承諾誘導において特に大事なのが、相手の心理的リアクタンスを取り除くこと

心理的リアクタンスとは、「心理的抵抗」のことで、
自分の選択権や自由が制限されたときや、制限されそうなときに、
抵抗しようとする心の動きのことです

BYAF法」は、その言葉「But You Are Free」の通り、
自由意志を尊重する、ということを言葉として表現することで、
相手の心理的リアクタンスを取り除くことができるわけです。

まとめ

今回は、「BYAF法とは?一言で説得力が2倍になる心理テクニックを紹介」ということで、
承諾誘導や説得のテクニックとして有名な「BYAF法」を紹介してみました。

まとめると、

BYAF法とは(But You Are Free)
相手の自由意志を尊重するような表現
で、相手の心理的リアクタンスを回避し、
相手の承諾を引き出しやすくする心理テクニック

BYAF法は、その効果の高さも勿論ですが、
最後に一言添えるだけでよい、というシンプルさ、使い勝手の良さがポイントでは無いでしょうか。

以前に紹介している心理術・テクニックとの併用することで、さらなる効果UPも期待できるので、
うまく利用して、仕事・生活に役立てていきましょう。

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