使っているアプリを見るだけで転職しやすい人を見極める方法とは?

ビジネス心理学

皆さんは、会社やアルバイトなどで、
採用活動に関わったことはありますか?

人を採用する上で、多くの人が悩むことといえば、
「採用した人がすぐやめてしまう」ということ。

採用した人がやめてしまう、というのは、
採用にかかった費用や、その人の教育などに充てた費用が無駄になってしまうだけでなく、
チームの体制を立て直したり、スケジュールを組み直したりと、
追加でタスクが発生してしまうことにもなるので、
できる限り避けたいものですよね。

 

実は、あるポイントを見るだけで、その人が

  • 離職しやすい人か?
  • 転職しやすい人か?

というのを見極める事ができます。

 

今回は、「使っているアプリを見るだけで転職しやすい人を見極める方法とは?」というテーマで、
最近の研究によってわかった、
転職しやすい人を見極めるためのテクニックを紹介してみようと思います。

使っているアプリを見るだけで転職しやすい人を見極める方法とは?

皆さんは、転職しやすい人の特徴ってなんだと思いますか?
すぐに思いつくものといえば、やはり
「過去に転職を繰り返しているかどうか」
ではないでしょうか。

しかしながら、最近の研究によると、
過去に転職を経験しているかどうかは、離職率には関係ない
ということがわかっています。

では、一体どういうポイントを見れば良いのでしょうか?

実は、みんながつかっているあるものを見るだけで、
転職しやすい人かどうかを見極める事ができます。

転職しやすい人を見極める方法

実は、転職しやすい人は、使っているアプリに特徴がありました。

それは、OSに最初から付属しているブラウザをそのまま使っているということでした。

 

経済学者のマイケル・ハウスマンの調査では、

OSの標準ブラウザを使っている人は、
自分でインストールしたブラウザを使っている人よりも、
離職率が15%も高い

という事がわかりました。

ブラウザとは、
インターネットで、ウェブページを見るために使っているソフトのこと。つまり、OSの標準ブラウザというのは、
Windowsを使っている人ならば、Internet ExplorerやEdge
MacOSXを使っている人ならばSafari
ということですね。逆に、自分でインストールしたブラウザというと
Google Chromeや、Firefoxなどが該当します。

さらなる調査によると、
自分でインストールしたブラウザを使っている人は、
欠勤率が低く、売上や顧客満足度もたかい、ということもわかっています。

使っているブラウザと離職率が関係する理由とは?

それでは、使っているブラウザと離職率に関係がある理由とは何なのでしょうか。

簡単に思いつく理由としては、
「パソコンに詳しいから」というものが挙げられます。

確かに、パソコンに詳しい人は、
追加でソフトをインストールすることにも抵抗がなく、
FirefoxやChromeなどの優れた機能を知っているので、
普通の人よりも、それらのブラウザを使っている可能性は高そうです。

しかし調査の結果、
使っているブラウザとPCスキルには、ほとんど相関がない、
ということがわかっています。

では、一体どういう理由があるのでしょうか。

ポイントは、そのブラウザを使うに至った過程でした。

FirefoxやChromeなどのブラウザを使う人は、
もともとインストールされているブラウザがあるにもかかわらず、
それよりも使いやすいものを求めて能動的に行動しインストールを行っています

対して、Internet ExplorerやSafariなど、OS標準のブラウザを使っている人は、
そこにあるからという理由で、あくまで受動的にそのブラウザを使っています

 

実はこの違いが、転職しやすいかどうかに影響していたのです。

ありものをそのまま使うのではなく、能動的に行動し、選択をした人は、
仕事についても能動的に取り組む傾向があり、
業務上の困難や不満に直面しても、自発的に改善を行う傾向があったのに対し、

ありものを受け入れて、受動的に行動し、選択をした人は
仕事についても、やはり受動的に取り組む傾向があり、
業務上で困難や不満があると、欠勤するようになり、離職しやすい傾向がありました

ブラウザ以外で見極められないの?

転職しやすい人かどうかは、
標準ブラウザを使っているかどうかを見ればよい、
ということはわかりました。

しかしながら、人が使っているブラウザを確認するのは難しいですよね。

他に、見極める方法はないのでしょうか。

結論から言うと、可能です。
ポイントとしては、与えられた環境を自分なりに改善しようとする人かどうか
を確認できれば良いので、方法は何でも構いません。

使っているスマホのアプリを確かめてもいいですし、
心理テストのような形式で尋ねてみても良いでしょう、

ありのままを受け入れる人は転職しやすい

今回は、「使っているアプリを見るだけで転職しやすい人を見極める方法とは?」というテーマで、
転職しやすい人を見極めるためのテクニックを紹介してみました。

OSに最初から付属しているブラウザをそのまま使っている人は転職しやすい

なぜならば

ありものをそのまま使うのではなく、能動的に行動し、選択をした人は、
業務上の困難や不満に直面しても、自発的に改善を行う傾向がある
自分でなんとかできると思っているので転職する必要がない

ありものを受け入れて、受動的に行動し、選択をした人は
業務上で困難や不満があると、欠勤するようになり、離職しやすい傾向がある
自分でどうにもならないと思っているので転職するしかない

つまり、「転職しやすい人」を見極めるには、
与えられた環境を自分なりに改善しようとする人かどうか
を見ればいい

 

注意点としては、
受動的に行動する人が、みんな転職しやすいか、といったらそういうわけではないですし、
能動的に改善を行う人が、まったく転職しないか、といったらそうではありません。

労働環境が悪く、改善が見られなければ、転職を考える人はでてきます。

あくまで、
「すぐ不満を言って辞めてしまう人」を採用しないためのチェックポイント
だと考えておくと良いかもしれませんね。

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